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新選組血風録「最終回 最後の武士」 [歴史小説]

ついに、司馬遼太郎原作の「新撰組血風録」が最終回となってしまいました(再放送ですが)



前の記事はこちら

この回のあらすじ・・・

ついに徳川幕府の廃止が宣言され、近藤(宅間孝行)たち新選組は大坂に下る将軍に付き従って京都を去ることになった。
出立前夜、土方(永井 大)は最後の別れを告げるため美代(前田亜季)に会う。
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自分が生きて戦ったことを覚えていて欲しいと頼む土方に、美代は好きな人のことを忘れるはずがないと精一杯の笑顔で答えた。
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そして、近藤が狙撃され重傷を負い、土方は自ら新選組を率いて新政府軍と闘う決意を固める・・・。




実はこの放送を機に、小説をまた読み返してみました
この回はたぶんテレビ用のオリジナルのシナリオだと思われますが、司馬さんの作風とちょっと違うような違和感を感じるのは私だけだったでしょうか


私の中では「胡沙笛を吹く武士」の回が一番司馬さんの史実を再現しながら夢のような物語を作った作風をよく現していたように思いお気に入りの回でした(生意気過ぎましたね)

こちら小説版です




こちらは見た事無いのですが、大分前にドラマ化されたものです
機会があったら一度見てみたいです

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昔は良く観ていました〜
栗塚旭の「新選組血風録」第一話のゲストに嵐寛が出ていた事までは
覚えておりませんが・・・ほんと懐かしく、また観たいですね〜。
by Hide (2012-07-31 14:22) 

marumaru

Hideさんコメントありがとうございます
申し訳ありませんが、栗塚さんも嵐寛さんもよく知りません・・・
って言うかHideさんの記憶確かじゃないですか~
by marumaru (2012-07-31 21:17) 

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