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ガイアの夜明け【争奪!アジアの理想郷~誰があなたのズボンを作るのか?~】 [ガイアの夜明け]

すっかり日本で定着し、消費者の支持を集めている「ファストファッション」。
いかに安く、品質を保ち作れるか?華やかな店頭の裏側で「生産地の争奪戦」が勃発していた!



低価格の「ファストファッション」は、すっかり日本で定着し、消費者の支持を集めている
日本初上陸の「アメリカンイーグル」オープンから一月半ほどで100万人を突破するほどの人気だ
再び店を訪れると、店内は結構年配のお父さんたちに人気だと言う、シンプルなデザインと豊富な色彩が人気のようだ

いかに安く、品質を保ち作れるか?華やかな店頭の裏側では、凄まじい「生産地の争奪戦」が勃発していました
その主戦場は、これまで、世界の“下請け工場"として進出してきた中国ではない
ここ数年の「人件費の高騰」などを背景に、「中国から東南アジア」への動きが、急加速しているのだ

安くて優秀な労働力を確保するためいま、世界で最も注目を浴びているのは、中国の5分の1の人件費、ミャンマーだ
長らく軍政が敷かれ鎖国状態だった東南アジアの、ミャンマー。民政への移行が明確になり、日本企業の「ミャンマー詣で」が相次いでいる



ここで取り上げられたのがアパレルメーカー「ハニーズ」10~30台女性向けの服を販売、商品は自社で企画しています
社長の江尻さん曰く、ミャンマーの人は手先が器用でまじめ、識字率も高いそうだ

ミャンマー工場の技術指導のためチームを組み、立ち上げの準備を進め、まずチノパンの生産に挑む 
設備は最先端の機械で、日本からデータを送り児童で裁断する機械まであると言う

しかし、出来上がったものの権品不良とか、電力供給が安定しないため頻繁に起こるという停電等で、生産は思うように進まない

最終的には、なんとか生産できる所まで持ってくることが出来、指導にあたった人の感動の涙を流すシーンもありました


ここからは私の勝手な感想ですが、前に書いた記事でも中国の人件費高騰についての問題を取り上げていましたが、これは結局どうなんでしょうかね?
先進国のメーカーが人件費の安い国で生産する、その国はそのおかげで収入がよくなり生活水準が高くなる、人件費が高騰し他の国へ生産拠点を移動する
この繰り返しを続けると最終的にはどうなるんでしょうかね?

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つなみ

うーん、どうなるんでしょ?
by つなみ (2012-06-16 13:24) 

marumaru

つなみさんコメントありがとうございます
たぶん今のような激安の商品とかは無くなるんでしょうね
でなかったら、江戸時代のような暮らしが来るかも
by marumaru (2012-06-16 19:33) 

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