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ボクシングW世界戦 [テレビ]

世界S.フライ級清水智信の王座統一戦と
亀田興毅WBA世界バンタム級4度目の防衛戦のダブルタイトルマッチが行われています。


休養王者の清水(休養王者ってあんまり聞いたこと無かったけど)休養明けで正規王者の正規王者テーパリットと対戦しました。WS000049.JPG

序盤からテーパリットにパンチを当てられ苦戦の予感を漂わせながらラウンドが進みます。

3ラウンド目位からようやくリズムを取り戻し、所々カウンター当て逆転の勢いを見せましたが、次のラウンドで王者が手を休め体力の回復を図ります。

勝負どころの9ラウンド王者がここぞとばかり攻め立て清水もカウンターを狙いましたが、相手の連打に手を出せなくなりついにレフェリーストップとなってしまいました。

残念でしたが、体を休め次はがんばって欲しいところです。



次はメインイベントとなる亀田興毅の4度目の防衛線です。WS000048.JPG

相手はわにの異名を持つノルディー・マナカネ。

序盤はお互い様子見かパンチもなかなかあたらず淡々とした展開でラウンドが進みます。

だ4ラウンドくらいから試合が動き始めます、挑戦者が踏み込んで打ってくるところを亀田選手カウンター気味に左アッパーをボディーに入れてきます。

これは後で効いてこるはずです。

しかし挑戦者手数を出して応戦してきます。


途中しあいはこびは亀田選手がリードし相手のパンチはことごとくかわしているのですが、相手の手数が多いのでポイントでは微妙な感じもします。

後半戦ではどうにかして欲しい所です。

10ラウンド亀田選手ようやく連打を出して攻め気を見せてきたのですが、なんとここでローブローの反則を取られ痛恨の減点を食ってしまいます。

最終ラウンドはお互い足を止めての打ち合いとなりパンチも当たっていますが決定打とはならず、最後は時間切れ判定となりました。



判定結果は3対0とチャンピオンの勝利となりましたが、後味悪く笑顔はありませんでした。


まあ、4度目の防衛自体は大した物なので、次に控えている指名試合もしくはWBOとの統一試合に向けてがんばって欲しいと思います。



リングサイドでは、野村さん夫妻、千代の富士さん、マサトさんらの顔が見えてました。



  ↓  こちらも覗いてみてくださいね 
http://fanblogs.jp/marumaru3/portal


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